彼女「父があなたに話があるらしい。実家にきて」俺「お、おk…」→ビビリながら挨拶に行ったら、彼女父「お願いがあります(泣)」

 

3時間ほど遊んで帰ると、晴れやかな笑顔をした嫁父と両親が楽しそうに会話していた。
俺父は嫁に話があると言って事務所に呼んだ。

俺父「あなたのお父様はしばらく私の会社に勤めて頂くことになりました」
嫁「え…?」

俺父「事情は聞きました、建築士としての腕も少し見せて頂きましたが素晴らしい」
俺「父さん、盛岡の方はどうなるんだ?」

俺父「事情が事情じゃけえ、あのままいても状況は良くならん。だったら事態が良くなるまでここで働いた方がいいだろう」
俺父「嫁さんには申し訳ないが、しばらくはここを実家と思ってくれませんか?お父様なら必ず盛岡へ帰れるまで立ち直るでしょう」

嫁父の再就職から嫁の学生活費問題まで一気に解決し、俺達が一緒の部屋へ住む話も双方同意でまとまった。

 

 

そんな怒涛の一件が済んで俺達はまた東京で勉強に遊びに全力で楽しんだ。
生活費は俺父が
「バイトはせんでいい、その時間で勉強して遊べ。お前らを養うくらいどうにでもなるわ」
そう言って送り出されたので言葉に甘えてさせてもらった。

俺は専門学校を卒業し放射線技師試験に合格、家からすぐ近くの病院に就職。
嫁の大学4年時の生活は俺が持って嫁の看護師合格をサポートした。
その翌年、嫁も看護師試験に合格し俺と一緒の病院に就職。
お金を貯めてひとしきり落ち着いた本日に婚姻届を提出してきた。

なので良く考えたら昨日の時点ではまだ気団じゃなかったんだよなw
スレ汚してスマソ
出来損ないみたいな2時間ドラマみたいな話で恐縮だ…

嫁父の後日談は書いた方がよさ気?

 

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