彼女「父があなたに話があるらしい。実家にきて」俺「お、おk…」→ビビリながら挨拶に行ったら、彼女父「お願いがあります(泣)」

 

7月の下旬…初めての夏休み、俺を盛岡の実家に連れていきたいと話す嫁。
なぜかと聞けば嫁父が俺と話したいそうだ。

俺「(隣なのをいいことに付き合ってるからな…、ご立腹なのかも知れんぞ。これは俺の死亡フラグか?)」

どうしてもと言い、嫁父が旅費も出すと言われては断れず、夏休みの初日に朝一番で盛岡へ行った。
スーツで身を纏い道中は緊張で喉が渇いて、4時間で500mlのペットボトルを5本空ける始末。

 

 

盛岡へ着くとそこには春に会ったあの竹内力さん似の嫁父が迎えに来ていた。
開口一番怒鳴られると思ったが、全くそんなこともなく歓迎ムード。

嫁父「わがまま言って申し訳無い、早速車さ乗ってください」

車にはとある建築会社の文字、嫁父の経営する会社である。
30分程度で嫁の実家に着いたのだが、昔ながらの立派な屋敷で驚いた。
そして、居間に通されると早速話が始まった。
ここから、俺も目・耳を疑うようなドラマみたいな展開に発展する。

 

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