【酷い】離婚したコトメが家に転がり込んできて…とんでもないことになった話

2015年5月15日

上の子の所には刑事さんがやってきて、医師としての事情を聞かれたり、処置をしたカルテを提出したそうです。

同僚や刑事さんに、犯人は自分の実母という事がバレるんじゃないかとビクビクしたそうですがそれは大丈夫だったようです。

間もなく、家に一本の電話が入りました。
恐る恐る電話に出ると、コトメの国選弁護人に選任されたと言う弁護士さんからでした。

電話の内容は、裁判の情状証人に協力できないかとのことでした。

旦那や子どもたちの事を考えると私の一存では即答できなかったので、後日こちらからお返事しますとだけ言い、電話を切りました。

その夜、家族4人で長い長い家族会議をしました。

子ども達は、今まで自分を産んだ母親だからと思い色々と葛藤があったが人の生命を守る医師として、やはりどうしても許すことができない。

もうこれからは完全に産んでくれた母親を捨てて生きていきたいと涙を流しながらハッキリと言いました。

 

次の日、旦那から弁護士さんの所に電話をしてもらい「裁判には一切協力できない、むしろ被害者や検事さんに協力したい」と言ってもらいました。

コトメの弁護士さんからは手紙が来ましたが、関わりたくなかったので封を切らずに受け取り拒否をしてそのまま返送しました。

その後のニュースや報道から、コトメの情状証人には職場の同僚(飲食店?スナック?で働いていたそうです)が情状証人として出廷し、裁判は着々と進行して行きました。

やがて、裁判は結審されコトメは懲役○年(特定されるといけないので伏せます)でした。

しばらくは、コトメは私たち4人の前には現れることは無いので安心しておりますが仮釈放で早く出所するのではないかとビクビクしています。

何より被害者の方には申し訳ない気持ちでいっぱいですし、子どもたちも実母の犯した罪を一生背負って生きるのはあまりにも大きいと思っています。

 

画像出典:SOS CHILDREN’S VILLAGES  出典:鬼嫁日記