【武勇伝】希望高校に進学出来なかったA姉ちゃんに…親戚の婆さんがいじり倒す←数年後、従兄弟たちの復讐が始まる
毎年祖父の3月の誕生日に親戚が集まるのだが、手伝いも挨拶もせず、ごちそうを食べる婆さん。
そして、どこで聞きつけたのか、A姉ちゃんにしつこく「どこの高校行くの?」と尋ねた。
A姉ちゃんは言いたくない。
それを知って、「今どんな気持ち?」のAAよろしく、聞き続ける婆さん。
居たたまれなくなって、泣きながら、広間を後にしたA姉ちゃんの背中を見ながら大爆笑した婆さん。
他の親戚連中に責められても、何が悪かった?とすっとぼける婆さん。
あんな底意地悪い笑い方しておいて、事情を知らぬとは言わせねぇ。
いびり足りないのか、今度は私ら従兄弟に向かって
「本家でも種が近いと変なのが生まれる」とも抜かしやがった。
(私の祖父と祖母は、甥と叔母の関係)
>>私の祖父と祖母は、甥と叔母の関係
母方の家系は複雑で、曾祖父さんが養子行ったり、
曾婆さんの家から養子迎えたりしてる。
だから、血の繋がった甥と叔母の関係ではない。誤解もらいそうだったから補足。
父や男連中もブチギレていたが、相手は年寄りだし、嫁の実家だしで手は出せない。
口で言ってもボケた振りしてかわされてしまった。
しっかり者のA姉ちゃんが声を殺して泣いているのが、幼心にとてもショックだった。
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