【修羅場】夜行バスから降りて薄暗い道を歩いていると幼女が薄着で震えていた。母親に2日間放置されていたらしい。
一ヶ月ほど前、夜行バスで旅行から帰ってきた。バスが思ったよりも早くついてしまい、まだ薄暗い道をカート引きずりながら、とぼとぼと歩いていた。
途中、大きな公園があるんだけど、よく見ると幼児?らしき女児が一人でぽつんと座っていた。
私の住んでいる場所は強盗や殺人も結構多く、最近それなりの頻度で事件になったりしている。
不安になって声をかけてみると、この寒空に明らかにわかる薄着。
唇も紫色になっていてガタガタ震えていた。
「どうしたの?」と声をかけると首を振る。
辛抱強く何度か声をかけると「私、死んでもいいの…」とうな垂れてしまった。
目線を合わせて、安物だしと自分のマフラーを首に巻いてあげてもう一度聞いてみた。
安心したのかやっと話してくれたんだけど、ようするに
・家を閉め出された
・もう二日何も食べてない
・母親は友達のところにいって集れ(こういう言い方した訳ではない)という
・でも、もう友達もいなくなった
・いつ戻っても家は鍵がしまってる
それで放置子とわかった・・・
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