【衝撃】いよいよご臨終という時にボケてたはずの祖父がカッと目を開いて、父をそばに呼んで語りだした衝撃の告白・・・
なんというか、晩年のボケは何だったのかという感じの、最後にパッと輝いた蝋燭を見てる気分だった。
父親はなんとなく気付いてたらしいんですけどね。
中学生くらいの時、家の改築にその大工さんが呼ばれて、祖父は大工さんにお茶をだせ、話かけろと父に言い、その期間祖母は始終むくれてたらしい。
何かあるなとは子供でも感じて、後になって「もしかして」と思ったと。
祖母も心狭いとも思うけど、実の子なんだと思うことで、大水の中自分の背中で死なした赤ん坊を忘れようとしたのかもなとも思う。
想像だけど。
(閲覧者の意見)
実際問題として育てるのが難しかったのだから、養子に出したと思うしかなかっただろうね。
大水害の後は衛生状態だって悪い。
大工がどうしても赤ん坊を手放さずに自分の手で育てようとしたら
感染症に掛かって早死にしていた可能性もある。
今ほど行政のサポートだって厚くない時代なのに
大工という仕事をしながらの赤ん坊の子育ては実質無理。
生きていてくれさえしたら…両親が揃っている家庭で愛されて育っているなら…と思ったんじゃないかな。
阪神大震災や東日本大震災の後でも、親を亡くした子供も子供を失った親もたくさん生まれた。
それでも血の繋がらない他人の赤ん坊を我が子として引き取って育てるケースは多くない。
現代だって大変なことだよ、自分だって被災して大変な状況で他人の赤ん坊を引き取って育てるのは。
祖母に対しての批判もあるが、その点だけは認めないと。
自分としては、むしろ本当に死んだ赤ちゃんが不憫な気がする。
おおっぴらには供養できない境遇なんだよね、身代わりがいるから。
位牌やお墓もないんだろうか。
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