部署移動で激務から解放され、夫婦円満に!俺「幸せだなぁ。お、嫁のスケジュール帳だ」→中を見て俺は怒り狂った!

 

俺は必死に忘れようとした
だけど、どうしても嫁の体を見ると思い出してしまった
その度に心がざわつき、途中吐いてしまうこともあった
地獄のような日々だった

それでも、しばらくしたら徐々に落ち着き、EDも治った
そして俺は、それを墓場まで持っていこうと思った

 

 

それから月日が流れ、息子が高校を卒業した後、公務員試験に合格した
それは他県の公務員であり、それを期に一人暮らしをすることになった
引っ越しも終わり、最後に豪勢な食事をして息子を見送った
その日の夜、家は久しぶりに俺と嫁だけになった
何だか寂しくなったね、と、嫁は言った
そうだね、と、俺は返した
そして、嫁に言った

「息子も一人立ちをした
これまでの人生は、君のおかげで素晴らしいものだった
一度忘れていた家族の大切さも、君のおかげで思い出すことができた
自分にとって、君はかけがえのない大切な人だ
本当に愛しているよ」

 

 

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