虐待されて捨てられ瀕タヒになった子猫を、母が拾ってきた。獣医『無事育つかわからないよ』と言われたが、献身的に世話してなんとか元気に育てた。そんなある日・・・
自分でいうのもなんだけど、普段おっとりと上品系の優しい母があんな言葉を吐くとは思わなかった。
そこておばさんがきて、うちの孫に手をあげたわね!なにすんの!?と逆ギレ。
たかが猫くらいで、子供をなぐるなんて!と母につめよった。
母は、「産むだけ産んで躾もせず放置してるあんたの娘もあんたも猫にも劣るわ!」と吐き捨てて、可哀想に可哀想にと猫をだいて号泣。
猫は恐怖からか泡をふいてブルブル震えてた。
母は「これから獣医さんに連れていくから、おまえら今すぐかえれ!二度と顔みせんな!」と。
猫はなんとか無事だったけど、また人間不信になってなおるまで大変だった。
この事件は親戚中に広まり、おばさんはますます嫌われた。
画像出典:photo AC 出典:MONJOLICA MOJORCA
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