【修羅場】友人の結婚式が壮絶だった。 新婦母「私が花嫁の代理を務めます」

 

「まさかこんなに早く産まれるとは思わなかった。今からキャンセルしてもほぼ全額支払いになる、場所も小ジャレたレストランだから手ぶらの軽装の飲み会ということで皆さん来てもらえない?」

と言われたらしい。

友人たちと話し合って「Aの二世誕生を祝う会」のつもりで行こうと出産祝い(あくまでも)を持って一応背広で集まった。

郊外山手のレストランウェディングに使われそうな場所だが親類も黒服で来てる人はいなくて、主役のAだけがちょっと固いスーツ。

すると、派手な曲がなり、いきなりドアから白いドレスとベールの女性登場。

 

 

嫁さんが?と思ったら、これがすごいババア。

真っ青になるA。

ババアはKYのままマイク片手に

「本日は花嫁が不義なことをしでかし、不在となり申し訳ありません、代理として新郎の母である私が新郎の隣を勤めさせて…」
とかなんとか。

(この辺は俺は覚えてない。嫁がはっきり覚えてて何回も後で怒りながら聞かされた)

母親、A父親につまみ出され、1時間後くらいに普通の服で出てきたが、もうその後は失笑と泣きそうなAの顔、変にウマかったメシ、くらいしか覚えてない。

あの後、親とは縁を切ったと聞いたが、A奥さんがここの家庭版に来る日も近い?

 

 

画像出典:photo AC  出典:鬼嫁日記