【武勇伝】とても頭のキレる同僚…だけは、敵にまわしたくない!

 

俺は

「コノヤロー」

と言ってそいつに掴みかかろうとしたが同僚が止め冷静な口調で

「私はこういうものですが名詞頂けますでしょうか」

とぬれたスーツから名刺を出して相手に訊ねた。

 

リーマン3人はさすがにマズイと思ったのか名刺は受け取らずに

「申し訳ない」

と謝ったが、偽イッセーだけは

「ウルセー バカヤロー」

と荒れ放題で詫びる様子も無い。

 

 

結局リーマン達はそいつを引きずるようにして慌てて店を出て行った。

店の人に

「あの人達はどこの人たちか解る?」

と聞いたら近所にある銀行の行員らしい。

 

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