【感動】結婚することになり、幼い頃から仲良くしてくれた1人暮らしのおじさんを結婚式に招待したくて両親に話したら「絶対にダメだ!!」と拒絶された。おじさんの言えなかった秘密が・・。
ただしそれは十分に情状酌量の余地がある事件だった。
例えば、犯罪を繰り返すも池沼のためすぐ出て来る犯罪者から被害者を守ろうとして……みたいな感じ。
(申し訳ないけど詳しくは追及しないで)
我が家も被害者側に関わりのある家でおじさんと知り合っていた。
おじさんには妻子もいたそうなんだけど、出所後は自分から離婚を申し出て細々と一人暮らしをしていた。
優しいおじさんが人を殺した事がある事、その原因に我が家も関係している事。
更に今まで仲良くやって来たのにおじさんの招待を拒絶する両親など……
もういろいろ衝撃的過ぎた。
今、冷静になって考えたら両親の気持ちもよくわかるんだけど、その時は私も混乱しておかしな偽善が爆発した感じになっちゃって、そのままおじさんの家に行ってしまった。
「両親に事情は聞いた。でも私にとっておじさんは優しいおじさん。招待するから是非披露宴出席してください!」
おじさんは笑いたいみたいな泣きたいみたいな複雑な表情で
「そりゃあだめだよー……(私)ちゃん……だめだよー…」
おじさんの体のどこかから空気が漏れてるみたいな声だった。
私は「わかった、ごめん」とだけ言って帰って来た。
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