教頭『つかぬことをお伺いしますが、息子くんに「太郎」くんって弟さんいらっしゃいますか?』私「ウチは息子1人ですよ」教頭『…変だなとは思ったんですよ~』私「え?」→なんと…

 

「やだーお義母さんそれは夫さんに文句を言ってくださいよ『もっと早く結婚してれば若くて子供バンバン産める嫁さんつかまえられたのに』って(笑)」
と笑って流していたら
そのうち私たちには何も言わなくなった。

 

それから数年がたち
子供は小学校の低学年に。

 

 

ある日ちょっとした連絡ごとで小学校に電話をかけた。
電話を受けてくれたのは教頭先生。

 

こちらの用件が済んだところで教頭先生が
「ちょうど良かった、じつは○○さん(私)にお聞きしたいことがあったんですが」
と遠慮がちに切り出してきた。

 

「つかぬことをお伺いしますが、息子くんには“太郎”くんって弟さんいらっしゃいますか?」

 

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