娘「お父さんを誤解してました。本当にごめんなさい(泣」俺「どうでもいい。金をやるから2度と俺に関わるな」→俺が喫茶店を出ると・・・

 

私は娘が何を言っているのか分からず頭の中が混乱しました。娘は構わず
「あなたを父親だとは思っていないし会うつもりも呼ぶつもりも無かったけど周りが煩いから会いに来た。」
さらに畳みかけるように
「これまで何もして来なかったのだから最後くらいお金は出して欲しい。」

 

私が家庭を疎かにしたことを何度も頭を下げ、心から謝罪をし幾度も復縁をお願いしても頑なに断ったのは元妻のほうだ。
再婚はしているが不倫は断じてやっていない。元妻が娘に会わせようとしなかったが娘の為に養育費は出来うる限り出した。
私は怒りが湧き、声を荒げ強く否定しようかと思いましたがここは公衆の場。人様に迷惑がかかってはいけない。
そう思い必死で怒りを抑えました。

 

 

私は「いきなり答えを出すことは出来ない。時間を貰いたい。」そう言って一旦別れました。

 

その日から私は落ち着いて熟慮を重ね、私を恨んでいるのは元妻らが私を悪く教え込んだせいで娘は悪くない。
娘の為だから費用は当然出す。
娘と元妻の関係は良好で、大切な結婚式を前に私が騒いで関係が拗れてはいけない。
結婚式にも披露宴にも出ないが娘の晴れ姿だけはどうしても見たいから周りに気付かれないよう披露宴を見せてもらう。
娘が幸せになってさえくれればそれでいい。
真実は落ち着いた頃に誰も傷つけないよう巧く話そう。
私は身勝手で、屈辱的な受け入れ難い要求を条件付きで呑むことを決めました。

 

 

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