娘「お父さんを誤解してました。本当にごめんなさい(泣」俺「どうでもいい。金をやるから2度と俺に関わるな」→俺が喫茶店を出ると・・・

 

「本当に知らなかった。酷いことをしてごめんなさい。」「お父さんが悪いと信じ込んでしまっていた。」
「これからお父さんと思い出を作りたい。」「子どもが出来たらお父さんに会わせたい。」
「お父さんに恩返しがしたい。」「行かないで。お父さん。お父さん。お父さん。」

 

涙ながらに懇願する娘だった女性を見ても、やはり何の感情も湧きませんでした。
何も聞かされていなかった。信じ込まされていた。罪は無い。そう思ってはいても、
大切な娘への思いは、大切な娘との思い出は、色褪せ、霞み、掻き消され、記憶の残滓が漂うだけでした。

 

 

駐車場に着き、かつては家族だった三人の幸福だった思い出が残る私の古びた車に気付いて女性は立ち止まりました。
構わず乗り込もうとする私を女性は我に返り必死で引き留めようとしました。
私は大切に持ち歩いている妻子の写真を少しだけ女性に見せ車に乗り込み、立ち尽くす女性に目もくれずその場を去りました。

 

このような不快な人生の経験談を最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

画像出典:pixbay  出典:かぞくちゃんねる