ある日家に帰ると、母親が置手紙をしていなくなっていた。手紙には『おかあさんはおでかけしてきます』と書かれていて、7歳の私は1人で数日過ごしていたのだが・・・

 

夜遅くに父親がやって来て、大泣きしながら私を抱きしめてくれたのを覚えてます。
結果的に母親は失踪。
母方の祖父母にも何も言わず今でも行方不明です。
私はしばらく少し離れた父方の祖父母の家に預けられましたが、その後こちらに戻ってきた父親と住むようになりました。

 

 

母親に会いたいな、さみしいなと思った事もありましたがそれ以上に父親が愛情たっぷりに育ててくれ、今日私は20歳になりました。
大人になるにしたがっていろいろ考えてしまいたまに内心修羅場になりますが、考えても仕方ない事はあまり考えず生きていこうと思っています。

 

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