妹ばかりを可愛がり、私をダメな子扱いで叱りつける母。ある日、私『お母さんは私の本当のお母さんじゃないんでしょ?だから私が可愛くないんでしょ?』母「え…?」

 

あれは忘れもしない小5の冬。
母と私はコタツにあたってた。
母はピンクの可愛い毛糸で妹のセーターを編んでた。
私には可愛い色が似合わないと茶色のセーター。

 

なんかプツンと気持ちが切れた。
母に淡々と聞いた。

 

 

『お母さんは私の本当のお母さんじゃないんでしょ?』
『だから私が可愛くないんでしょ?』
『私の本当のお母さんは何処にいるの?』

 

母は目をまん丸くして
『何言ってるの?あんたは私の子だよ』

 

私は押し入れからアルバムを持ってきて母に見せた。
『この人が私の本当のお母さんでしょ。今どこにいるの?』

 

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