友人とランチしに行ったら、友人が財布を忘れ一時帰宅。→1人でパスタを食べていると、弁護士とBBAが現れ、「今回の△△さんのご主人とあなたの不貞に関して…」私「?」

 

パスタが絡まったフォークを持ったまま、きょとん顔の私に対して弁護士は早口でサクサクと話し始めた。

「今回の△△さんのご主人とあなたの不貞に関して、こちらの奥様はあなたを訴えられます」

ここで書いておくと、私の苗字の○○は
伊藤・佐藤・山本並みのよくある苗字

△△は、数か月前に別れた元彼の苗字で、この苗字はかなりレアな苗字だった。
(調べたら全国に70世帯くらいしかない苗字だった)

 

 

元彼って結婚してたの?
いやでも、この奥さん、私や元彼からみるとかなり年上で、元彼のお母さんでもおかしくない年齢だけど
元彼は私を捨てて若~い子に走ったくらい若い子好きだし、このBBAと夫婦なんてありえない。
現状を一生懸命理解しようと半分寝てる脳をフル回転させるも、なぜか口からは一言も発せない。
仕方なく弁護士のスピーチを聞いていると、

「あなたは△△氏が既婚であると知りながら男女関係を続け」
「民法第709条に基づき、損害賠償請求を」

というところに、友人の頼んだ肉汁ほとばしるステーキ登場。

 

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