俺『お金がないので事故物件で!』不動産「いい所ありますよ^^」→俺『快適~!!!』→ある日、冷蔵庫をあけてみると…俺『!?(何かいる…)』→結果・・・

 

今から20年ほど昔、都内某所での出来事。

 

金のなかった自分は不動産屋にわざわざ指定して事故物件を探してもらった。
見つかった部屋は山手線、埼京線主要駅から徒歩15分の風呂なし玄関トイレ共同の4.5畳。
当時の同スペックの部屋の相場の1/3の家賃だった。

 

幸いな事に霊感と呼ばれるものが零感呼ばわりされる程度にはそういうオカルトとは無縁の人生だったので入居後も心霊現象に悩まされる事もなく快適に暮らしていた。

 

 

風呂がなくともアパートから1分も歩けば銭湯もあり、家賃と月の銭湯代を照らし合わせれば風呂付きに住むよりはるかに格安で掃除しなくていい大浴場があり、トイレ共同といえど裏を返せば管理人が掃除するので自分が掃除しなくていいトイレなので考えようによってはとても快適だったと思う。

 

ある日、何かの飲み会で泥酔して帰宅したが何か飲み足りないので飲み直しと自分に言い訳しつつ冷蔵庫の中から缶ビ/ー/ルを取り出し飲もうとしたところ、

 

な に か い る・・・

 

<<続きは2ページ目へ>>