アパートの敷地で救急車がUターンする事になった→私『コレ(家庭菜園)は気にしないで下さい』救急隊員「ありがとうございますッ…!」→その結果・・・

 

これだけなら丁寧で親切な隊員さんとファビョって恥かいただけの喪女なんだけど、救急車に乗ってた方は凄い近所の方で親戚が集まってたときに倒れたらしく、救急車に乗ってた本人とその家族だけでなく、連日親戚の誰かしらが菓子折りやらなんやらを
持って何度も御礼を言って帰っていった。

 

あそこの子は苦学生だという噂を聞き付けたらしく、私が大学院を出るまでの2年間、時折アパートにきては
「作り過ぎた」「貰い物だけど私達は食べないから」
と言って食べ物をおいていってくれた。

金も時間も余裕もなかった院生活ラスト一年は、彼らの親切がなかったら乗り越えられなかったと思う。

 

 

画像出典:photo AC  出典:MOJOLICA MOJORCA