【素敵】街で娘(2)が知的障害者に襲われ、私「守らなきゃ!」亀みたいな体制で守った→20数年後、娘の披露宴で、娘『』私(泣)→なんと…

2023年12月16日

結果的に私は肋骨と骨盤を骨折して内臓が一部破裂したけど、娘は服が汚れただけで済んだ
精神的な傷が怖くてずっと経過を観察してきたけど、特に記憶にも残らなかったみたいで
トラウマめいたこともなく、無事に成人してくれた

それから20数年たって、娘が嫁いでいくことになった
結婚前にお婿さんがうちに来て、お酒を飲みながら皆で娘の小さい頃の話なんかしてたんだけど
娘が「小さい頃、お母さんに襲われたことがあったよね」って言い出してええってなった
話を整理すると、
・デパートの前で大きなぬいぐるみを見てたらいきなりお母さんが抱きついてきた
・苦しくて離してって叫んでたのに離してくれなくてすごく怖かった
・お母さんの顔がすごく険しくて、かっと見開いた目が怖かった
娘の見た光景は、確かに暴漢に襲われたときのものと一致してた

これまで娘の傷を刺激してはいけないと思って当時のことは話したことがなかったんだけど
まさかそういうふうに記憶していたとはorz
真相を話したら驚いてたよw
そのあと披露宴で、母への手紙でその話に触れて
「私に子供ができたら、きっとお母さんみたいに命がけで子供を守れるような母親になります」
って言ってくれて泣けたw

すごく痛い思いをしたけど、今じゃ笑い話にできてよかった

685: 名無しさん@おーぷん 2017/01/16(月)19:44:57 ID:Jyf
>>684

世の中にはこんな素敵な親もいるんだなぁって感動しつつも悲しくなったw