10年以上時間が経っているのに、久しぶりに会った知人が昔のままだったのが怖かった。
大体、今の40代なんか、結婚や子育てとかのイベントに仕事もあって、その知人以外でも10年ぶりに
会うメンバーも居たのだけど、今何やっているとか、あれから色々あったんだよ、とかそれなりに積もる話で
盛り上がれるのに、この知人は自分の趣味の話だけを延々と語り続ける。
10年以上前も、その趣味をきわめて本を出したいといっていたのだが、同じことをまた繰り返していた。
大変失礼かもしれないが、知人と話していると背筋が寒くなってきた。趣味三昧というと聞こえはいいが社会とかかわらないでいると時間と常識が止まったままになるのか、と。
あの怖さをうまく表現できなくて、自分の方が大げさに騒いでいるだけのように読めてしまうが、
本当にあれは怖かった。正直この知人とはもう会いたくない
画像出典:photo AC 出典:羅場STATION修
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