バイトで。社長『この文章を訂正して』私「どこを訂正しますか?」社長『高校生じゃないんだからさ、考えてよ。自分で』→すると他の社員たちが…

例えば、「この文章で投稿してください」と言われたままの文章をツイッターへ投稿したところ、ラインで「訂正してください」ときた。

「どこを訂正しますか」と聞くと、

「いやだからさ」
「訂正してくれたら」
「それでいいんで」

と細切れのラインだけ来て、どこを直すのか連絡が来ない。

「どこを訂正しますか?そこをご指示ください」

と言うと

「高校生じゃないんだからさ」
「考えてよ」
「自分で」

他の社員たちがすかさず、

「こんな指示でバイトの子がわかるわけ無いでしょう」
「ちゃんと指示してあげてください。ちなみにどこがだめなのか俺もわかりません。あとこの文かけって仰ったの、社長ですよね」

と援護射撃。

ようやく
「私さんが書いた文章の中にある○○社」
「社名変わってます」
「変えて」
「名前は調べてください」
「高校生じゃないんだからさ」

どうやら、そこのイベント告知に載っている参加企業の社名が昨日変更になったのだそうだ。バイトにわかるわけなかろうが。

仕方なくその会社に問い合わせて、正しい社名に直した。
その間も社員達が「そんならそうと言ってあげたらどうですか」「すごい無駄な時間ですよ」と社長に向けて批判しまくり。

毎回この調子で本当に疲れた。
社長ってみんなこんな感じなの?と泣きたくなったものだった。

そしてイベント前日、いきなり
「司会」
「見つけてください」
「見つからなかったんで」

とラインが来た。
ちなみに、司会などは社長自身が営業かけて探すことになってたそうだ。